[Criminal IP v1.36.1] 2023-08-03 リリースノート

Criminal IP v1.36.1 定期点検及びアップデートが行われました。

[Criminal IP v1.36.1] 定期点検及びアップデートのリリースノート

定期点検及びアップデートの日時：2023.08.03 06:00~08:00 AM (UTC)

[New Change]

• GitHub参照ページのオープン - GitHubに共有されたCriminal IP APIを活用したコードの事例を確認いただけるページがオープンされました。
• Criminal IP公式GitHub：Criminal IP公式GitHubのリポジトリで多様なOpen APIの活用スクリプトを確認いただけます。
• オープンソースの活用事例：Criminal IPのユーザーが自ら作成した有用なコードを確認いただけます。
• おすすめの事例：有用なCTI検索エンジン、OSINTツールとしてCriminal IPが勧められた事例を確認いただけます。

 <Criminal IPに追加されたGitHubの活用事例ページ>

• 新しいAPI統合 - STIX™
• STIX™（Structured Threat Information Expression）は、サイバー脅威インテリジェンス（CTI）を交換するに使用される構造化された言語であり、シリアライズされたデータの形式です。
• Criminal IP-data-STIXのGitHubリポジトリでは、Criminal IPのデータをSTIX 2.1 JSON言語で変換するパイソン（Python）基盤のコードが含まれています。このコードを使い、Criminal IPのIPアドレス脅威インテリジェンスをSTIX言語で迅速に分析いただけます。

<Criminal IP API統合ページに追加されたSTIX>

<STIXにCriminal IPデータを連動するAPIの説明>

[Improvement]

• バグ改善および安定化作業

[Criminal IP ASM]

• 資産のリスクスコアの基準を改善
• 検知された資産のCVEリスクスコアにCVSS v3を反映するように改善されました。
• IP資産のユーザービリティを改善
• IP資産で説明を修正する際、修正完了または、エラー案内文が追加されました。
• サブドメイン照会の速度を改善
  
• サブドメイン検知およびモニタリングの速度が改善されました。今後は大量のサブドメインを保有するユーザーも速い速度でサブドメインをモニタリングいただけます。

Criminal IPをご利用下さるユーザーの皆様へ感謝申し上げます。

今後もサービス改善のために、継続的な点検とアップデートを行います。